大人ニキビに悪い食べ物
大人ニキビの原因の多くは皮脂です。
この皮脂の発生は、食べ物に深く関係しています。
現代の食べ物は、手軽に食べれるコンビニ弁当や、ジャンクフードなども多く、油っこいものや甘いものが簡単に手に入ります。
カラダに悪いと言われているものほど、美味しそうに見えてしまうんですよね。。
そういった美味しくてお肌やカラダに悪いものはなるべく制御しましょう。
コンビニ弁当に入っている、保存料などの添加物は、カラダにとって害のある食べ物と言えます。
ジャンクフードも、保存料が入っているのはもちろんですが、味付けは濃いめで高カロリー、高塩分で、栄養はほとんど得られません。
油っこいものは、なかなか分解、吸収されず、お肌に皮脂となって出てきてしまいます。
しかし、これらのものを一切やめたらニキビが治るわけでもありません。
ニキビの原因のひとつなので、ストレスを溜めないことも大事です。
甘いモノを我慢してストレスをためてしまっては、意味がありませんね。
積極的に食べた方がいいものとは？
逆に、普段の食生活で積極的に食べたほうがいいものはなんでしょうか？
よく言われているのが、
イソフラボンですね。
このイソフラボンは、大豆製品（納豆・豆腐・豆乳）に含まれています。
これらは、女性ホルモンによく似た作用のエストロゲンが含まれており、血液内の男性ホルモンの量を下げてくれます。
しかも、量を減らすだけではなく、女性ホルモンを増加させる働きもあるので、ぜひ積極的に取るようにしましょう。
飲み物では、緑茶を毎日飲むのもニキビにはいいんです。
ベータカロチンを含む、かぼちゃやほうれん草などのビタミンＡは、皮脂を守ってくれます。
特にレバーのビタミンＡは人参の１０倍もの含有量がある上に、ダイエット効果もあるので効率的と言えます。
ビタミンＣのピーマンやブロッコリーもニキビを予防することが出来ます。さらにビタミンＣはコラーゲンを生成してくれる性質があるので、絶対に欠かせません。積極的に取りましょう。
しかし、「これがニキビにいいから！」と、そればっかり摂取していると、どうしても栄養が偏ってしまいます。
いろんな食材を少しづつ食べ、ニキビに効く食べ物も積極的に取るというのが理想的な食事です。
偏った食事は避け、栄養バランスの整った食事が一番ですね。
